◼︎生活記録
【ご飯】
朝食:バナナ、ヨーグルト、ミロ牛乳
昼食:なし
夕食:豚バラともやしの出汁蒸し、大根の味噌汁、もち麦ごはん
【睡眠】
昔働いていた場末のスナックでバイトする夢を見た。退去したはずの場所に戻っていて、ガラス張りの店内でお姉さんたちがたくさん働いていた。私も昔みたいにキャストとして働いている。昔馴染みのお客さんも大勢きていた。パフォーマンスアート集団がやってきて、お店でパフォーマンスをしてくれた。
以下ポケスリ睡眠記録(前回比)
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睡眠時間:7時間33分(+86分)
寝付くまでにかかった時間:6分(-2分)
うとうと睡眠(最浅):7分(-9分)
すやすや睡眠(中間):5時間12分(+87分)
ぐっすり睡眠(最深):2時間14分(+8分)
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◼︎日記
映画館で映画を見るために、朝から支度した。
メジャーな配給会社から出たどこでも見れる映画とは違い、上映館数が限られる単館系映画を見に行った。タイトルは「どうすればよかったか?」
今作はドキュメンタリー映像であり、ノンフィクションである。実姉が20代の頃から統合失調症を患ったが、夫婦とも医学研究者である両親がそれを認めることができず、医療にかからず実家に閉じ込めたまま生活し続けているところを、今作の映画監督である実弟が撮影したドキュメンタリー映画。病気の発症後、姉が家を飛び出し遠くへ行ってしまったことがあったため、実家の扉には開けにくくするための南京錠がかけられた。病状が悪化し続け、コミュニケーションをとることが難しくなっていく姉と、状況に適応し続けていく両親、どうにかしたいともがき両親を説得できないままもどかしい状態を記録し続ける弟。
自分が精神疾患の当事者だからこそ、色々考えさせられる節があったし、隠したくなる気持ちも分からなくはない。だけど、どう考えてもベストとはいえない選択を取り続けてその状態を受け入れてしまう「家族」は、真綿、もしくは水の檻のように感じられた。しかも、お姉さんにはその檻を自力で抜けだす選択肢が持てない。
監督は檻の中と外を行き来しながら、お姉さんを外へ連れ出す算段をするけれど、あまりにその檻が強力すぎてなかなか突破口が見つけられない。
今作がハッピーエンドだったのかどうかは分からない。それぞれの人生視点からそれぞれの結末だったんだろう。
駅と映画館の間、徒歩10分くらいの距離があったのだけれど、歩きながら色々なことを考えてぼんやりしてしまった。映画館でパンフレットも購入したので、それを読みながら電車に乗ったら危うく乗り過ごすところだった。
すぐに整理できることじゃなさそうなので、しばらく頭に入れて考えておきたい。
帰り道、皮膚科によった。デリケートゾーンが痒くて仕方なかったので診察してもらったのだけれど(患部は見なかった)、加齢による女性ホルモン量の減少などでうるおいとハリが少なくなって、擦れたり蒸れたりして外陰部掻痒症というものになるのだそうだ。フェムケアが大事になるらしい。まだこの齢にして...?!と若干ショックを受けた。薬をもらって帰った。
病院帰りに検索してみて、帰りに無印で使えそうなオイルを購入。ユニクロで、ヒートテックのハイソックスを2つほど追加購入した。パンツスタイルの時に履くと暖かくて良いので気に入った。
スーパーにもより、必要な食材だけ買って帰る。帰宅すると疲れて横になってしまった。45分くらい眠っていたと思う。ぐっすり眠れてしまうくらい疲れていたみたい。
ぼちぼち良い時間になったので、ご飯を作ってお風呂を洗う。夫から帰宅が遅くなる旨連絡もらったので、先に1人でご飯を食べて、お風呂に入った。
程なくして夫も帰宅。
2人で1時過ぎくらいに就寝した。